Works 事例紹介
サステナビリティレポート制作「SUSTAINABILITY REPORT 2021」
Visit Site → https://www.maruwn.co.jp/esg/report/
日本のみならず世界で貨物輸送やエネルギー輸送の物流ビジネスを展開する、総合物流会社の株式会社丸運様。今回、初めてとなるサステナビリティレポート発刊を当社でお手伝いをさせていただきました。
01背景
以前よりCSR活動に積極的に取り組まれていた丸運様。2021年度からESG経営へと移行し、より長期的に社会課題に取り組む方向へと舵を切り、レポートを発行することで、ブランドイメージ向上やSDGsの意義付け、社内外への認知を広めていきたいとご相談いただきました。
02発行プロセス
初のレポート発刊ということで、提案前にレポートの特性や必要性、トレンドについてのレクチャーを実施。理解を深めていただいた上でご要望をお聞きし、最終的に「ESGへの取り組み・実績を軸に、最適な物流ソリューションを提供する丸運のポテンシャル・企業価値をステークホルダーに知っていただくレポートを⽬指す」ことに決定しました。三年後に統合報告書の発刊を目指す計画を提案し、その第⼀歩として、ESG、サステナビリティなどの要素を整理し、コンパクトでありながら必要十分なレポーティングを目指しました。
03企画・デザインポイント
発刊に向けて、まずは現実的かつ企業として押さえておきたいコンテンツ提案を実施。丸運様のご要望にあった「見やすさ、トレンド性、独自性」に重きを置き、全てのステークホルダーにとって、読みやすさとわかりやすさを意識した構成、デザインに落とし込みました。表紙では丸運の「丸」「循環」「サステナビリティ」をキーワードに、柔らかいトーンのイラストで親しみやすさを演出。情報が多くなりがちなレポーティングパートは、アイコンやイラストなどを用いて視覚から理解を促すなどの工夫も施しています。
04まとめ
当初はESGレポートの発刊予定でしたが、トレンドを意識し、統合報告書を見据えたサステナビリティレポートを発刊することになりました。丸運様社内でも初めてのレポート発刊ということで注目度が高く、出来栄えにご評価、ご満足頂きました。現在ネクストステップを目指して、二年目のサステナビリティレポートの制作をお手伝いさせて頂いております。
担当範囲
IRコミュニケーション
制作範囲
サステナビリティレポート
プロジェクト実施期間
2021年8月から12月
Project
実績
その他実績を
ご覧になりたい方はこちら