プロマネ3つのポイントのひとつ
今回は、前回プロマネスキルで抑えるべき3つのポイントでお伝えしたポイントのひとつである、プロジェクト関与者を見極めよう!について詳しくご紹介します♪
鶴の一声で決定していたものがガラッと変わった・・・なんてこと経験ありますよね?泣
プロジェクトに影響を与える原因は、人由来のことが多いため、プロジェクト関与者を明確にして、事前に対策をしておくことが大切です!!
ステークホルダーとは
最近ドラマでも耳にするようになった「ステークホルダー」という言葉
みなさん誰を指すのかご存知でしょうか?
ステークホルダーとは、プロジェクトをとりまく全ての関与者
PMBOKガイド※では「プロジェクトの意思決定、活動もしくは成果に影響したり、影響されたり、あるいは自ら影響されると感じる個人やグループ」と定義されています。
※出典:プロジェクトマネジメント知識体型ガイド(PMBOK®︎ガイド)第7版+プロジェクトマネジメント標準
まずはこの関与者を特定することからはじめます。
プロジェクト関与者は最初に決まった人で固定されることはなく、プロジェクト進行中に変化していくものです。
プロジェクトのフェーズが変わる際や、状況が変わった際など、定期的に特定し
常にプロジェクト全体を俯瞰し、関係性を把握できるようにすることが重要です。
そして必要なときに 必要なステークホルダーから協力を得やすくなるように計画をしましょう。
ステークホルダーマップで可視化する
プロジェクト関与者を特定して、協力を得やすくなるように計画するには
ステークホルダーマップで可視化することがオススメです!
ステークホルダーマップの具体的な作成方法は、具体例を交えて講義を聞くにて、約5分の動画でご紹介しております。お時間のある方はぜひご覧いただき、小さな規模からでもステークホルダーマップ作成を実践してみてください。
可視化することでいままで気付かなかった、プロジェクトに影響を与える事柄が浮き彫りになるかと思います。