2021年11月6日に、大伸社グループの70周年のプレイベントの一環として「Daishinsha SDGs Workshop Day」をオンライン開催しました。
土曜日の開催で自由参加にも関わらず、弊社社員とそのご家族も含め60名以上が参加しました。
COP26も開催される中、サステイナビリティやSDGsのついて関心の高さを感じました。
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イベント告知ポスター
メインゲストにピーターD.ピーダーセン氏を招聘!
メインゲストには、サスティナブル経営の先駆者でもある、ピーターD.ピーダーセン氏をお招きしました。
ピーター氏は20年以上前から「トレード・オン」のビジネスを提唱しており、環境・社会課題を起点とした新規事業開発やイノベーションをサポートされております。
現在、大学院大学至善館専任教授、同大学のCenter for Sustinability and Innovationセンター長
NPO法人NELIS代表理事、丸井グループ社外取締役など兼務されておりますが、大伸社とも古くからのお付き合いがあり、現在大伸社グループの株式会社mctの社外取締役も担っていただいております。
執筆や講演依頼など引く手あまたあるなか、快諾いただきました!
第1部では、ピーター氏への質疑応答からSDGsを学びました
ピーター氏には講演をお願いする事もできたのですが、受動的になるのではなくより積極的に学ぶ事ができるように質疑応答していく事で学ぶというスタイルをとりました。
また、今回大伸社グループ6社+HD合同のイベントという事もあり、グループ会社間の交流もできるように、ZOOMのブレイクアウトルームで各社混合チームに分かれて、ピーター氏へ聞いてみたい質問をディスカッションしました。
オンラインホワイトボードmiro(ミロ)を使うことで、各グループでの共有もスムーズに進みました!
オンラインホワイトボードmiro(ミロ)を使ったセッション
私たちからの質問から、SDGsが何故ここまで浸透したかであったり、ピーター氏の母国デンマークの企業オーステッド社が化石燃料主力のエネルギー会社から、再生可能エネルギー会社へ大転換した事例など、観て・聞いて学びになりあっという間に時間が過ぎていってしまいました。
第1部の最後には、ZOOM集合写真を撮りました。
背景にはこの日特別に用意したバーチャル背景で揃えました。
第2部では、各事業会社ごとでSDGs アクションをディスカッションしました
第2部では、各事業会社ごとに分かれて、SDGsに関して自社の「これまでの取組み」の振り返り共有と、「これからの取組みアイデア」についてディスカッションを行いました。
ここでもZOOMのブレイクアウトルームとmiroが大活躍です。
最後に事業会社ごとに発表して、大伸社グループ全体で共有する事ができました。
これからも各社ともパートナーシップをもって顧客へ価値提供をしていくという観点からも、
こういった場で共有できたことは有意義でした。
最後に、ピーター氏から総評とメッセージをいただきました
最後にピーター氏から、70周年を迎える大伸社に次の70年を見据えた提言やアイデアもいただきました。バックキャストで発想するのは、パワフルでマインドセットが大事になりますが、
今日はとても前向きなパワーをもらえたような気がしました。
これからも大伸社グループは、クライアント企業のサスティナビリティに対しても
積極的にサポートしていきたいと思います。