はじめまして、営業 内山です。先日の記事で紹介したチャリティーカレンダープロジェクトに初年度から携わっています。
このプロジェクトは、私の故郷が東日本大震災で被害が大きかった福島県相馬市ということもあり、会社を通して何か継続した復興支援が出来ないか、と周りの先輩方が声をかけてくれたことがきっかけでスタートしました。
こちらはプロジェクト初年度の取り組み紹介記事です。企業のCSRの取り組みを紹介している「おしえて!アミタさん」で、記事にしていただきました。
これまでに約1万7,000部のカレンダーを発行、1200部のカレンダーと、収益金の約630万円を、相馬市震災孤児支援基金や、公益財団法人みちのく未来基金などを通じて、被災地の子どもたちへ寄付しています。プロジェクトの起案は大変でしたが、快く受け入れ応援してくれた会社に感謝し、10年間続けていくことを目標に毎年チャレンジを重ねています。昨年から始めた「クラウドファンディング」での販売もチャレンジの一つです。ご存知の方も多いと思いますが、そもそもクラウドファンディングとは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを言います。ソーシャルファンディングとも呼ばれています。
昨年2016年度のプロジェクト会議で「もっとこのプロジェクトの輪を広めたい」という話があがり、クラウドファンディングへのチャレンジを決めました。2016年度は、初めてということもあり手探りでのチャレンジとなりましたが、見事500,000円の目標を達成!そして今回2017年度のプロジェクトにおいても、先日500,000円の目標を達成し、なんと現在548,500円、達成率110%!(2017/01/15時点)172名のコレクターの方に応援いただき、ここまでくることができました。
今年で6年目になるチャリティーカレンダープロジェクト。応援してくださる方の中には、初年度からずっと購入していただいている方も多く、本当に感謝しています。
そこでクラウドファンディングを実施する上での大きな流れと私なりのポイントを、今後DCDブログにて2回に分けてご紹介したいと思います。なお、私たちのチャリティーカレンダープロジェクトは、1月末まで応援者を募っていますので、ご確認ください。応援いただけると嬉しいです!クラウドファンディングサイトはこちらです。ht
こちらのサイトでは私たちのプロジェクトの活動内容もみることができますので、ぜひ一度チェックしてみてください。どうぞよろしくお願い申し上げます。