大伸社みちのく応援団と写真家の広川智基さんで共作しました「東日本大震災復興支援チャリティーフォトカレンダー2019 光の様式」が、第70回 全国カレンダー展(主催:一般社団法人日本印刷産業連合会・フジサンケイビジネスアイ) において金賞・経済産業省商務情報政策局長賞を受賞することになりました。ご協力、ご協賛くださった企業様、クラウドファンディングなどでご購入いただいた方々に、心からお礼申し上げます。
今回のテーマは、季節の光。1&2月の作品は、猪苗代で撮影された雪原風景。透き通った光が一年の始まりを教えてくれます。
全国カレンダー展は、1950年から実施され、毎年デザインや写真のクオリティーが高い作品が約600点ほど出品されます。その中で金賞を受賞できる作品は全体の約3%、入賞は6%程度の狭き門といわれています。
チャリティーフォトカレンダーは、2012年「国立印刷局理事長賞」、2013年「審査員特別賞/飯沢賞」、2015年「金賞・文部科学大臣賞」、2016年「金賞・経済産業省商務情報政策局長賞」、2017年「銀賞・日本製紙連合会賞」に続き、6度目の入賞受賞となります。ありがとうございました。
第66回全国カレンダー展 表彰式の様子
毎年カレンダーを使ってくれている被災地の子ども達も、受賞の知らせを喜んでくれていると思います。
なお、東京会場での入賞作品の展示は、2019 年1 月21 日(月)~25 日(金) @東京サンケイビルB1F、B2F(東京都千代田区大手町 1-7-2)。大阪会場での展示は、2019 年1 月29 日(火)~2 月7日(木)@平和紙業(株)ペーパーボイス(大阪市中央区南船場2-3-23)です。とても見応えのある展示ですので、お時間のある方は是非足を運んでみてください。
入賞作品はドイツで行われる国際大会(Gregor international calendar award)に出品されます。